歯ブラシ選びで歯医者が怖くなくなる!

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虫歯や歯周病など、口の中のトラブルは年齢を問わずに多くの人が経験しています。そうしたトラブルを起こしてから歯医者に行くのは憂鬱なもの。しかし、放置していても自然治癒することはありませんから、行きたくないストレスを抱えながら歯医者に行かなければいけません。しかし、普段の歯磨きタイムを少し工夫することによって、こうした虫歯や歯周病を予防できることはご存知ですか?


毎日の歯磨きを工夫するには、まず、使っている歯ブラシを見直しましょう。ドラッグストアにはたくさんの歯ブラシが並んでいて、それぞれに毛の硬さやヘッドの大きさ、そして価格が異なります。まず、毛が硬めの歯ブラシは、色素沈着などをすっきり落とせるので、磨いた後には口の中がスッキリ爽快になるというメリットがありますが、歯茎や歯の表面を削りすぎてしまうというデメリットもあります。長期的にはソフトな毛質がおすすめで、歯医者でもソフトな毛を勧められます。

歯ブラシのヘッド部分も大きさも大切です。ヘッド部分が大きければ、一度に歯の表面に当たる面積が大きくなるので、磨き残しが少なくより確実に磨き上げることができます。しかし、ヘッド部分が口の大きさに対して大きすぎると、奥歯の裏や歯間にブラシが届きにくくなってしまいます。一方、ヘッドが小さければ細かい部分まで届きやすくなりますが、時間をかけて磨かなければ磨き残しが出てしまうというデメリットがあります。おすすめなのは、ヘッドが小さめの歯ブラシで、毎回3分~5分たっぷり時間をかけて歯磨きする方法。こうすることによって、より確実に汚れを落とすことができます。