かぶせものを白くしたい!

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子供の頃に虫歯の治療をすると、よほど先進的な考え方をする両親を持った人でなければ、選択肢もなく銀色の詰め物を入れられたのではないでしょうか。現在では歯の美しさも重要視されているので、歯医者でも虫歯治療をする際には、銀色や金色に加えて、白色のかぶせものが選べるようになりました。ただし、白色のかぶせものはどれも健康保険が適用されないため、素材によってかかる費用が大きく異なります。


白いかぶせものには、いろいろな素材があります。ジルコニア、メタルボンド、陶器、セラミックなどがありますが、その中でも最近人気があるのは、セラミック素材のもの。陶器素材と比べて強度が歯と同じぐらいなので、食事をする際にも違和感がないだけでなく、他の素材とくらべてリーズナブルに購入できるのも人気の理由となっています。歯医者によってどんなタイプのセラミックを取り扱っているのかは異なりますが、オールセラミックやハイブリッドセラミックなどが多いようです。自由診療の域なので、かかる費用は歯医者によって異なります。セラミックタイプのかぶせものでも、優良な歯医者だと1本当たり3万円程度という事もありますが、高い所では1本10万円という歯科医院もあります。

銀色ではなく白色のかぶせものをすることによって、口を開けた時に白い歯がずらりと並びますから、笑顔に自信が持てるようになります。歯医者に行けば同じ白でもどこが詰め物やかぶせものをしているかは分かりますが、他人とコミュニケーションする程度ではほとんど分からないのも、白いかぶせもののメリットです。