ホームへ戻る > 治療内容を詳しく説明してくれる歯医者を見つけたい! > レントゲン写真で歯医者の質をチェックできる!
歯医者に行くと、まず最初にレントゲン写真を撮影することが多いのですが、このレントゲン写真、最近ではデジタル化されている歯科医院も多くなり、かなり細部までズームできるようになっています。本来のレントゲンと比べると、細かい部分までしっかり確認できるため、良心的な歯医者の多くは、こうしたデジタルシステムを導入しているようです。もちろん、レントゲンがデジタルではないからと言って、その医師が良くないというわけではないので注意しましょう。
デジタルではない従来のレントゲン写真を使っている歯科医院の場合には、歯医者がどんな風にレントゲン写真を見ているかによっても、その医師の質や技術力をチェックすることができます。レントゲン写真は大きさが限られているだけでなく、細部はなんとなくボンヤリして肉眼でははっきり見えないことも少なくないもの。そんな時に、ルーペなどを使って細部までハッキリ確認しようとする歯医者は、かなり信頼できる優良ドクターといえます。
一方、肉眼ではっきり見えないにもかかららず、出たとこ勝負で治療を始める医師は、注意が必要です。そうした医師は患者さんに適切な治療前説明を行っていないことも多く、治療が不十分だったり、後から問題が出る可能性も否定できません。治療前にはっきり治療プランを頭の中で描いてくれる医師の方が、はるかに信頼できるというもの。歯科医院を選ぶ際には、そうした点も良くチェックしながら選びたいものです。